
SlackとSalesforceを連携して、リアルタイム通知📣情報共有を効率化しましょう!
顧客データ管理ツールであるSalesforceと、コミュニケーションツールのSlack。
この2つのツールを連携させ、社内の情報共有をもっと早く、かんたんにしたい..と思ったことはありませんか??
今回は、SalesforceとSlackの連携をかんたんに実現する方法をお伝えしていきます!
SlackとSalesforceを連携させると何ができる?
そもそも、SlackとSalesforceを連携させると何ができるのか、何が嬉しいのかをご説明します。
SlackとSalesforceを連携させることで、Salesforceの顧客情報、商談情報といったSalesforceの中に保存されているデータをSlackに通知することが可能になります。
営業やサポートの担当者は、通知をSlack上で受け取ることができるので、Salesforceにログインして情報を確認するといった事が不要になり、普段お使いのSlackからすぐに情報を確認することが可能です。
もちろん、iPhone等のモバイル端末からも手軽に確認することも可能になります。
SlackとSalesforceを連携するには?
SlackとSalesforceを連携するためには、いくつかの方法があります。
今回は4つの方法をご紹介します。
1. Salesforceが公開しているAppExchangeを使う
Salesforceの拡張機能であるAppExchangeを使って連携する方法です。インストールはこちら
- レコードに関連付けられたSlackのメッセージを表示する
- SalesforceのレコードをSlackに送信
といったことが実現できます。
2. Slackが公開しているSalesforceアプリを使う
2つ目の方法はSlackが公開しているアプリを使うことです。インストールはこちら
- Salesforceのレコードを検索
- SlackメッセージをSalesforceに追加
といったことが実現できます。
3. SalesforceのApexやプロセスビルダーを使って連携する
詳細は割愛しますが、Apexのコードを記述したり、プロセスビルダーを使い、SalesforceからSlackへの連携をする方法が3つ目です。
柔軟な設定が可能ですが、コードを記述したり、Salesforceの管理者や一定知識がある方ではないと、連携がしにくいといったデメリットがあります。
4. Anyflow等のノーコードツールで連携する
AnyflowやZapier等のノーコードツールで連携を実現する方法が4つ目です。
複数のSlackチャンネルに投稿する事や、リードが入ってきたタイミングでSlackに通知して、加えて担当者にメンションするなど、少し複雑なことを実現したい場合に有効な手段です。
SlackとSalesforceを実際に連携してみました
今回はAnyflowで、Salesforceのリードが作成されたらSlackに通知するという連携を実現していきます。
👆 のようなシンプルなワークフローを設定しました。
実際にリードが入ってくると、Slackに👇 のような通知が飛んできます。
SlackとSalesforceを連携させることで、素早くお客さんに対応することが可能になり、コンタクト率を上げることが可能です。
まとめ
上記で紹介した「リードが入ってきたら通知」以外にも「商談フェーズによって通知させる」といったことを実現すれば、「この案件ってどうなってましたっけ??」といったコミュニケーションを減らすことも可能になります。
普段良く使うSalesforceとSlackを連携させて、より効率的にビジネスを前に進めていきましょう!
ノーコードでSalesforceとSlackを連携させるAnyflowのお問い合わせは以下から可能です。