
ビジネスマンはすぐにやるべき!目的別Slackアプリ連携5選
リモートワークが浸透し、爆発的に使われるようになったチャットツール・Slack。
実は、普段使用している他のアプリと連携するともっと便利に使うことができます。
今回は、Slackのアプリ連携のメリットとその方法、またおすすめの連携アプリについてまとめます。
Slackをアプリ連携するメリット
チャットにメールに資料管理など、普段の業務では様々なツールや情報を扱っています。
その管理だけで一日が終わってしまった・・・。なんて経験ありませんか?
Slackは、普段使っているアプリと連携すると、様々な所に散らばっている情報をSlack上から確認できるようになるんです。
自分だけでなく、チームのメンバーに情報共有を簡単にできたり、リマインドを出すことも可能です。
コミュニケーションや情報管理コストを削減し業務を効率化できることが最大のメリットです。
Slackとアプリ連携のやり方
Slackへのアプリ連携は非常に簡単です。
Slack app directoryへアクセスし、普段使っているアプリ・サービスを検索すると、連携することができます。
以下でビジネスマンがすぐにやるべき目的別の5つの連携、また代表的な連携可能アプリをご紹介します。
①オンライン会議との連携(ZOOM,Microsoft Teams)
チャットツールの浸透と同時に、オンライン会議ツールも多くの会社で導入されています。
同時に、会議の度にURLを共有したり、スケジュールをリマインドしたりするのは大変ですよね。Slackと連携すれば、簡単に効率化することができます。
■Zoom
オンライン会議・商談ツールのZoom。
Slackと連携すると、
・SlackからZoomミーティングを開始
・SlackからZoomミーティングのスケジュールを通知、参加
・SlackでZoomミーティングの詳細や録画内容を自動共有
などが可能になります。
■Microsoft Teams
こちらもSlackと連携すれば、ZOOMと同様にSlackから直接ミーティングを開始することができます。
②メールとの連携(Gmail,Outlook)
普段のコミュニケーションはチャットを使っていても、メールと併用している方は沢山いらっしゃいます。
チャットもメールも、どちらも確認するのは正直めんどうですよね。
Slackと連携すると、Slack上でメールを確認することができます。
■Gmail
Gmailは、Slackと連携すると、メールの受信トレイから直接 Slack のチャンネルやダイレクトメッセージ (DM) にメールを送信することが可能です。
■Outlook
OutlookもGmailと同様に、Slackと連携すればメールの受信トレイから直接 Slack のチャンネルやダイレクトメッセージ (DM) にメールを送信できます。
③スケジュールとの連携(Googleカレンダー)
スケジュールも、Slack上で確認・作成することができます。
■Googleカレンダー
SlackとGoogleカレンダーを連携すると、
・Slack上で会議をスケジュールし、メンバーを招待し、会議の招待をそのまま共有
・Slack上のチャンネルやダイレクトメッセージ (DM) に自動でスケジュールのリマインド
などが可能になります。
④ファイル・資料との連携(Googleドライブ)
ファイルや資料を送付するのは大変ですよね。
こちらもSlackと連携すれば、簡単に行うことができます。
■Googleドライブ
・Slack上で、Google ドキュメントや、スライド、スプレッドシートファイルを新規作成
・Google ドライブから、チャンネルやダイレクトメッセージへ資料をシェア
・ファイルへのアクセス権の付与
などが可能になります。
⑤タスク管理ツールとの連携(Asana)
複数名のプロジェクトで使われるタスク管理ツール。
こちらも、Slackと連携すると非常に便利に使うことができます。
■Asana
・Slack上でタスクの新規作成、追加
・Slackのチャンネルやプライベートチャンネルに、タスクへのアクションを通知
などができます。
もっと高度な連携をしたい場合
Slackは様々なアプリ・ツールとの連携が可能です。この機会に普段使っているアプリとの連携を検討していただけたら幸いです。
また、より複雑なワークフローの連携もSlack Web APIを活用すれば可能ですが、開発工数がかかるため、ノーコードでワークフローを作れるiPaaSがおすすめです。Anyflowでは、ビジネス職の方に向けたiPaaSを提供しています。