
G Suiteと連携すると業務効率化できるアプリ4選
2019年末に、月間アクティブユーザー数が20億人を突破したG suite。
仕事で(あるいはプライベートでも)使ってらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブなど、業務に必須となるサービスが多数提供されています。
今回は、G suiteと連携するともっと使いやすくなるアプリをお伝えします。
Slack
チャットツールのSlackですが、Googleカレンダー・Gmail・Googleドライブと連携することが可能です。
普段の業務のベースになるSlackとG suiteは、連携すると最も業務が効率化する組み合わせとなりえます。
■連携方法
Slack app directoryより、連携したいアプリを検索し、設定。
■Googleカレンダーとの連携でできること
・スケジュールの通知をSlackのチャンネルへと自動投稿
・ミーティングへの招待を受信して返信する
・Slack のステータスを同期し、取り込み中か否かが分かる
・スケジュール設定したオンラインミーティングへSlackから参加が可能
■Gmailとの連携でできること
・Gmail から Slack にメールを転送
・メールと共に、その他添付ファイルやメモを追加
■Googleドライブとの連携でできること
・ファイルをSlackチャンネルへと簡単に共有、アクセスを付与
・Slackスレッドを使用してコメントに直接返信
・ファイルを新規作成し、インポート
Salesforce
営業支援ツールのSalesforce。
顧客情報から商談の管理、CRM(顧客関係の管理)まで、営業からバックオフィスの様々な業務を効率化する便利なSaaSですが、G suiteと連携することでセールス上の業務を効率化できます。
■連携方法
Salesforce Classic の [設定] で、[クイック検索] ボックスに「Google Apps 設定」と入力し、[Google Apps 設定] を選択。
[Google Apps サービスの有効化] リストから、該当のアプリを編集し、有効化。
■Googleスプレッドシートとの連携でできること
レポートやカスタムクエリを Salesforceへ取り込み、CRM データを簡単に管理。
スプレッドシートで編集したデータは、数回クリックするだけで Salesforce に反映が可能です。
■Google カレンダーとの連携でできること
スケジュールや連絡先が自動同期し、カレンダーを別々に管理する時間を短縮。
アイテマス
日程調整アプリのアイテマス。
Googleカレンダーと同期することが可能で、簡単にスケジュール調整を行うことができます。
日程を調整し、カレンダーに入れる一連の作業を効率化できます。
box
クラウドストレージアプリのBox。
セキュリティ対策が万全なため、多くの企業から人気のサービスです。G suiteと連携することにより、シームレスなコンテンツ編集を行うことができます。
Box内から直接、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドでドキュメントの共同編集、自動保存が可能です。
また、Boxの7種類ある権限レベルを活用し、コンテンツがBoxのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス機能によって確実に保護されるようにすることができます。
G suiteをもっと便利に使いたい方へ
G suiteは非常に便利なツールであり、連携できるアプリもたくさんあります。しかし、G suite内でワークフローをつくることは現時点ではできません。
別途作るとしても、開発工数がかかり、中々手が出ない企業様も多いです。
Anyflowでは、ノーコードでSaaS連携ができ、ワークフローを作成することができます。
様々な業務に合わせて、ワークフローを簡単に組むことができます。
この機会に、ぜひご検討ください。